デジタル・カメラ10年④(Canon EOS 5D MarkⅡ)

3年間浮気せずに使い続けた5Dですが、ついにモデルチェンジの時がやってきました。EOS 5D MarkⅡが発表されたのです。

EOS 5D MarkⅡは、2008年11月29日に発表された、2110万画素のデジタル一眼レフ・カメラです。
文字通りEOS 5Dの後継機にあたる機種で、新開発の約2110万画素の35mmフルサイズセンサーの搭載し、5D以上に高感度・長時間露出時のノイズが抑制され、民生用のデジイチとしてははじめて、フルHD(1920×1080)動画撮影を実現しました。この年のカメラグランプリ「大賞」を受賞しています。

2000万画素というのは本当に驚きました。データもかなり重くなるので、ハンドリングしにくくはなりますが、かなり無理なトリミングをしても、トリミングした画像がギザギザにならないわけですから、便利といえば便利です。望遠レンズを購入したのと、ほぼ同じことになるからです。

「MarkⅡは、動画がとれるらしい」

「?!? 動画が撮れる? デジタル一眼レフで?!?」

これまた3年たった現在では、デジイチ(デジタル一眼レフ・カメラ)だろうがデジカメだろうが、動画はとれて当たりまえなのですが、わずか3年前には、世の中には、動画が撮れるデジイチは存在しなかったのです。

初のフルサイズ・センサー搭載カメラとして3年前にデビューした5Dは、3年後に、初の動画機能付デジイチとして発売されました。

もっとも、当初、私はこの動画には懐疑的でした。余計な機能だし、ビデオはビデオ・カメラがあるじゃあないか!と思っていました。

しかし、義弟いわく、

「あのボケ味そのままに動画が撮れるのはおもしろいよ」

なるほど。そういうものか。

とたんに、興味がわき、気づいたら、購入していたのです(初代5Dはお嫁に出しました)。

もっとも、動画については、1年くらいごとに評価が自分の中でも変わっています。過渡期の機能だから、完成度は高くありません。

最初の1年間⇒やっぱりデジイチで動画がとれるのは面白い! いろんなレンズをくっつけて、ボケ味を味わおう!!

次の1年間⇒デジイチで長時間動画撮影するのは手がつかれる。ズームやピント合わせも難しいし、何よりカメラが重い(交換レンズ付きですから)。やっぱり、ビデオはビデオ・カメラに限るかな

最近1年間⇒5D MarkⅡの動画は、MACだとサクサク再生できるようだ。だったら、リビングのMACminiに大画面テレビをつないでいれば、楽しめるかな。ちょっとだけ見直したぞ。

とまあ、こんな推移です。

5D MarkⅡの動画はフルHD画質で確かにきれいなんですが、当初から、データが重すぎて、特殊な形式のファイルなので、後から気軽にパソコンで見ることが難しいのです。MACでだいぶん楽に見ることはできるものの、ブルーレイに簡単には妬いたりすることはまだまだできませんので、ビデオはビデオ・カメラで撮ることをお勧めします。

さて、EOS 5D MarkⅡの購入日ですが、データによると…

「2008年12月8日」

のようです。
現在所有しているわけですから、保証書などを見てもいいわけですが、この日は、動画のテスト撮影だけをしています。

本格的に静止画を撮影しているのは4日後の12月12日酉の市です。
購入直後のカメラを4日間も遊ばせておくなんて、大人になったものです。

その時の写真がこちら。

夜の写真ですが、ノーフラッシュできれいに映っています。

そして、帰ってきてから、月夜だったからでしょうか、そのまま天体望遠鏡にカメラをジョイントして、パシャリ

液晶画面を見ながら、ピントを合わせることができるライブビュー機能のおかげで、D30時代に比べると、くっきりと写っているのがわかります。

さらにトリミングした映像がこちらです。

これなら、天体撮影もいけるんじゃないか?? と、今度こそ確信したカメラです。

<次回に続く>

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