南八ヶ岳縦走(行者小屋を目指す)

「500mほど向こうで、クマが出たらしく、登る人たちは足止め食ってますよ。」

南沢ルートから降りてきた若い男性から思わぬ情報をいただきました。

「僕は足止めが長引くかもしれないので、ルート変更。北沢ルートで登りますよ。」

連日、列島各地を騒がせているクマ騒ぎですが、まさか、自ら巻き込まれることになるとは…

北沢ルートに変更することも考えたのです、

「うろたえるな。めったに当たるもんじゃない」

というシャア大佐の言葉を思い出し、初志貫徹…!

「このまま、南沢ルートを登ろう」

ということになりました。

恐る恐る歩いて行ったのですが、足止めされている人たちはすでに歩き始めていたようで、私たちが足止めを食らうことはありませんでした。縦走中、クマには、ついぞ出会うことはありませんでした。

に沿って登り続け、行者小屋を目指します。すごい流木の数です。

紅葉がすでに終わってしまった八ヶ岳ですが、ところどころが、赤や黄色に色づいており、なかなかの美しさです。

休憩中に撮影したクーガーのSAスーパースタビリティサイズアジャストシステム。ここの長さを調整し、身長に合わせることができます。

林の向こうに、南八ヶ岳が見えてきます。写真に写っているのは、横岳ですね。恐竜の背中のようなギザギザの尾根道。この日の午後、あそこを、右から左に縦走しなければなりません。なかなか、骨が折れそうです。

美濃戸から2時間以上かかりましたが、行者小屋に無事到着。

ここは小屋泊まりもできるのですが、南八ヶ岳の数少ないテント場です。たくさんの登山者がテントを張っています。カラフルで、

「ああ、山に来たなあ」

という気持ちにさせてくれます。

ここでまた、面白いものを発見!
私たちの休憩しているテーブルのすぐわきで、なんと、ゴスロリ(でいいのかな)のコスプレを披露している男性登山者を発見。身長が高く、顔もでかい。ごついお兄ちゃんですが、なぜか、登山服を脱いで、ゴスロリ風に変身。雑誌の記者とカメラマンの取材を受けています。
写真に撮ったらご迷惑だと思い、カメラは手にしませんでした。写真がなくてすみません。

「ゴスロリで山に登る」

…何かいいことがあるんでしょうか? わかりません

富士山にも着ぐるみを着て登る人がいるそうですから、価値観多様化の時代なんでしょうね(←うわあああああ、陳腐なコメント。我ながらはずかしい)。

テーブルの上に並べた2つのキャップ。

左のオレンジのモンベル製は私の冬用当て付きです。
右の黒いのは、マムート製。奥さんの新兵器です。

さて。コーヒーを飲んで、一息ついたら、いよいよ、一気に赤岳山頂を目指します。ここからはかなりの急登。しかも、上に行けば行くほど、鎖場の連続になるはずです。

<次回に続く>

広告
カテゴリー: 登山は生涯の趣味 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中