理想の音を求めて⑨

長岡鉄男氏は、学生時代、私にオーディオについていろいろなことを教えてくれた伝説の評論家です。
クルマは徳大寺から、オーディオは長岡から学んだようなものです。
今でも、長岡さんの本はほとんど所有しています。

彼が愛用したレーザーディスク・プレイヤーといえば、SONYのMDP-999です。
まだPIONEERが商標を独占していたために、当時、SONYはレーザーディスクという言葉を使えず、マルチディスクプレイヤー(MDP)と呼んでいた商品のフラッグシップです。
1990年発売。当時の定価は280,000円というから驚きです。
私の所有しているのはゴールドですが、チタニウム・グレイといういわゆる銀色のタイプもあったそうです。
数年前にヤフオクで3万円くらいで購入。

レーザーディスクはアナログ方式ですから、大画面で見ると、DVDやBlurayとは勝負になりません。
でも、古いソースを見るとき、VHSよりははるかにすぐれています。DVDの中にも画質の低いものは多いですから、時折、いい勝負をしてくれます。
50inchのプラズマ・テレビで見るだけではなく、プロジェクター(Panasonic TH-AE100)とつないで、88inchの大画面(我が家のスクリーンは90inchをちょっと割っています)に写すこともあります。
画質云々ではなく、大画面で見ることに意味があるので、これでいいのです。

今や、pioneerはレーザーディスク事業から撤退し、ついにレーザーディスク・プレイヤーを作るメーカーは地上から姿を消しました。
まあ、30センチもあるディスク、大きすぎますからね。この大きさ、昔のLPレコードと同サイズですね。
12センチのCDですら、大きい、かさばる…という時代ですから、しかたありませんね。

私はレーザーディスク・コレクターです。数え方ことはありませんが、多分、500枚はあります。いまどき珍しいとよくいわれますが、あの、大型ジャケットは、やっぱりいいですよ。

というわけで、いまだに、レーザーディスクは時々視聴しますし、そのためにも、MDP-999には長生きしていただきたいものです。

アンプやスピーカーというのはそれほど壊れるものではありません。ラジオを聞くFMチューナーもほとんど壊れません。
しかし、モーターが入っているCDプレイヤーやレーザーディスク・プレイヤーの寿命は短いものです。
壊れられると本当に困ります。
くれぐれも長生きしてください笑

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